ショーシャンクの空に

DVDでショーシャンクの空にを観た。観るのは二回目だが、やっぱりよかったなぁ。
エンディングが出来過ぎの感もあるが、ハッピーエンドで後味がよい。途中、厳しい現実を感じるハードな描写もあるが、最終的には嫌な感じは残らない。
色んな見方ができると思うが、理想を大切にし、希望に向かって真摯に努力することが大切ということを感じた。
こういう純粋な気持ちって大切だなと感じることが最近多い。
ことさら派手なことを好まず、目標に向かって日々誠実にコツコツと信念を貫く感じと言ったらいいだろうか。
気に食わないことがあればつい不平不満を言いたくなるし、長いものに巻かれそうになったり、楽な方に流れそうになったりする。いや、そういうこともある。でも、自分が今この自分の人生をどういう態度で生きて行くべきかは常に思い描かねばならないと思う。常に緊張してハードな生き方をすればいいという意味ではない。知れば知る程自分がいかに知らないかを知ることになるという謙虚さも必要だ。だから、自分のダメな部分も含め、よりよく生きて行きたいと思うことが大切なんだと思う。
[asin:B001ABQ7XM:detail]

連絡はこちらから