50周年記念 ケリーとご対面 惚れ惚れするルックスと残念な点

しばらく開封しないでおこうと思っていましたが、やっぱり手にとってみたくなり、ご対面しました。

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いやはや、惚れ惚れする仕上がりですね。これまで手に入れた手持ちのケリーと比べても別格の風格が漂います。第二候補だったグラスグリーンの方が気品があって気に入りました。こんなにきれいなシャープペンシルは見たことがありません。ぜひ写真をクリックして拡大してみて欲しいです。

ただ、残念な点が一箇所あります。

ここです。

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この部分は塗装をした後に穴開け加工するのでしょう。エッジの部分の塗装が割れたようになって、仕上げが汚くなっています。

他のケリーも見てみましたが、この部分はある程度似たような仕上がりなんですが、50周年記念のモデルが一番目立つようです。

個体差もあるかも知れませんが、2本とも同じような感じですし、YouTubeでレビュー動画を見ても同じような感じなので、こういうものなのかも知れません。公式サイトの画像はCGか加工していますね。実物は写真ほど目立ちませんがクリップのこの部分は見えやすい場所なだけにちょっと残念です。

憶測ですが、通常モデルはアルマイト塗装なんですが、このモデルは色を塗っているのかも知れません、そのため硬い塗膜が加工時に割れやすかったのではないかと思います。

 

 

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