iPhone 14 Proが今日の午後あたりに届くようです。
最近のiPhoneにはケーブルは付属しているようですが、充電器が付属していないようです。iPhone 14 ProのケーブルはType C - Lightningケーブルです。
iPhone 14シリーズの充電方法はいくつかあるようです。アップルの公式ウェブサイトによると以下の通りです。
最大15WのMagSafeワイヤレス充電
最大7.5WのQiワイヤレス充電
USB経由でコンピュータまたは電源アダプタを使って充電
高速充電に対応:
約30分で最大50%充電(別売りの20W以上のアダプタを使用)
ワイヤレス充電もいいですが、高速充電に対応した20W以上のアダプタも欲しいところです。MacBook Airの充電器が使えなくはないですが、同時充電するために一個新調しました。
購入したのはAnkerの511です。
511にしたのはMacBook Airを持ち運ぶときに使えるからです。
MacBook Airに付属していた充電器と比べるとだいぶ小さいです。
重量はMacBook Air付属が98.7 g、511が38.4 gでした。
従来のiPhoneで使っている5Wの充電器と比較してみます。
似たような形状ですが、さすがにNano 3の方が一回り大きいです。ただ、511はコンセントの差し込み口が収納できるので、コンパクトにまとまってる感はあります。
ちなみに、5Wの充電器の重量は25.2 gでした。
511に似た商品にAnker PowerPort III Nano 20Wという少し安価なモデルがありますが、これはコンセントが折り畳めないタイプで20Wです。少しでも安価な方がいいという場合は、iPhone 14 Pro用としてこれが使えると思います。
ところで、一説によると5Wで充電した方がiPhoneのバッテリーが長持ちするという話もあるようです。充電電流が小さい方がバッテリーの発熱が抑えられるなどの効果が期待できるため、あり得る話だと思います。寝る時など、十分に時間があるときはあえて5Wで充電するというのもありなのかもしれません。ただ、この手の話には諸説ありますので、興味がある方は調査してみてください。
バッテリーは消耗品と割り切って、細かいことを気にせずに便利に使うのもありだと思います。何事もバランスが重要かなと思います。もちろん、バッテリーを長く持たせるのが楽しくて仕方がないという人ならそれを追求するのも一つの楽しみ方ではあります。
なお、スマホのバッテリーの充電に関してはこの辺りを参考にしてみるのもいいと思います。