去年の12月28日に注文したiPhone 14 Proがやっと届きました。
色はスペースブラックで容量は256 GBです。
これまで使っていたのは容量が32 GBのiPhone 7で4年弱使っていました。ブログの写真も多く撮って来ましたし、いつでもどこでも肌身離さず持ってきた相棒でした。性能に不満はありませんでしたし、大きさやホームボタンの使い勝手が気に入っていたのですが、いかんせん、32 GBという容量は限界でした。容量が少なすぎてOSのアップデートもできていませんでしたし、必要なアプリもどんどん削っていっていました。さすがにもう限界ということで、iPhoneをアップデートすることにしました。
iPhone 7の卒業式です。
4年弱使った割にきれいです。
それほど道具を丁寧に丁寧に扱っているわけでもないんですが、物持ちはいい方だと思っています。まぁ、過保護にする必要もないですが、道具は普通に丁寧に扱うべきとは思ってます。新しくて高級なものよりも、古いけど丁寧に手入れされて使われている道具に魅力を感じます。
スマホという道具としてはSEで十分なんですが、今回はカメラに興味があったのでコンパクトデジカメとビデオカメラを合わせて買ったつもりでProモデルにしてみました。
iCloudも2 TBにアップグレードしたので気の済むまで写真を撮れます。笑
AppleCareには盗難保証も付けて入りました。また、MacBook Air用に入っているモバイル保険のサブ機としても登録しました。AppleCareに入っていても破損した場合は何千円か払う必要がありますが、その補填にモバイル保険が使えるんじゃないかと思っています。そういうことができるのかは知りませんが、せっかく3台まで登録できるので登録しておきました。ちなみに、サブ機は年間最大3万円まで保証されます。
ちなみに、MacBook AirはAppleCareには最初から加入していません。外に持ち出すことがほぼないので物理的に破損する可能性はかなり低いと判断したからです。それでも何かあった時に大きな出費にならないようにモバイル保険に入っている感じです。
これが新品のiPhone 14 Pro。
Spigenのレンズカバー付きケース。野暮ったいと感じる人もいるかもしれませんが、私はなんかメカっぽさが好きですね。ただ、長持ちしない気はします。
レンズ部の拡大です。写真ではわかりにくいかもしれませんが、レンズとの干渉はありません。最初は少しわずらわしい感じもしましたが、少し練習したらだいぶ慣れました。ボタンの押しやすさも普通にいいです。
ガラスフィルムはNIMASOの新バージョンの治具のものにしました。凝った貼り付け治具が入っているのでフィルムは一枚しか入っていません。治具はiPhoneケースみたいな構造になっていて、フィルムが内蔵されています。被せてフィルムを引っ張れば貼れるような構造になっているのでズレることもないですし、剥離紙を剥がすと同時に画面にフィルムが引っ付くのでホコリが付着するリスクも最小限です。大切なのはいかに最初にホコリを取るかですね。
買った時に液晶面に付いているシートを剥がして、あえて何もせずにすぐに貼り付けました。ホコリは一切入らず、ものの数秒で貼り付けできました。
ケースとフィルムをつけた時の重量は271.5グラムでした。かなり重量級です。
私はゲームをしたり、長時間iPhoneを使い続けるようなことがあまりないので気になりませんが、これを長時間持って何かするのは結構しんどいんじゃないかと思います。
最後に何枚か文房具の写真を載せておきます。
テーブル上の文房具を撮るのは2倍のマクロが使い勝手がいいようです。3倍マクロにすると画質はちょっと落ちますが、結構寄れます。期待以上によく撮れるので満足しました。
雨が降っていましたが、夜の街で写真や動画も撮ってみましたが、なかなかいい感じで撮影できました。商業用の写真を本格的に撮るような道具ではないとは思いますが、何も考えずにとりあえずよく写るという意味ではこれまでのどのコンパクトカメラよりも簡単によく撮れます。
ただ、例えばGRよりも優れているのかといえばそういうわけではないです。
上の写真は結構薄暗い本棚をフルオートで撮影したものです。
左がiPhoneで右がGRです。どちらもフルオートのjpg撮って出しをそのまま縮小したものですが、割と典型的かなと思います。
iPhoneはとにかく普通によく写るという感じですが、GRは素子がAPS-Cで大きいので被写界深度が浅くピントが合っていないところはボケています。そのせいでなんとなくぼんやりした印象の写真になっています。
GRのは写真って感じで、iPhoneのは記録って感じです。