先日、今シーズンのエギングを始めました。エギングは夜やることが多いので、釣り用のヘッドライトを買うことにしました。
エギングの時には赤い光が出せるLEDライトがいいというのをウェブで見て、ZEXUS LED LIGHT ZX-R40を買いました。富士灯器という日本のメーカーの商品ですが、生産地は中国です。
ひとつ前のモデルZX-R30は値段もこなれていいんですが、照射角度がかなり広く、どちらかというとCOBライトっぽいLED配置なので、手持ちのCOBライトと被ります。ZX-R40は同じBASICシリーズですが、照射角度が70度で光の到達距離が126メートルです。
重量は32グラムと軽く、頭に取り付けてもそれほど重量は気になりません。また、IPX40相当の防水機能もあります。
TypeCで充電ができます。ケーブルはTypeA-TypeCのケーブルが付属しています。
以前購入したムサシのCOB WL001BPはTypeA-TypeCで接続しないと充電できない謎仕様でしたが、ZX-R40はパソコンのUSB Cでも充電できました。
角度調整もできるので、便利です。
最大光量で約2時間、最低光量で18時間光らせることが可能です。
白色光と赤色に加え、電球色も実装しています。電球色はラインが見やすくなるそうです。
実際につけてみると、手元を照らすには十分な光量があります。最低光量でも真っ暗よりも遥かにマシな程度の光量があります。普段は真ん中程度で十分だと思いました。
ちなみに、COBライトは三脚に立ててこんなふうに使う予定です。
そのまま三脚穴に固定するとネジが長くてきちんと固定されないため、適当なOリングを噛ませています。
私が持っているのは充電直後はかなり明るいのですが、バッテリーが弱っているのか割とすぐに光量が低下してしまいます。しかし、このCOBライトのいいところは、モバイルバッテリーで充電しながら最大光量で使える点です。現地では三脚にモバイルバッテリーを固定して充電しながら使います。COBライトにしてみればかなりハードな使い方をされることになりますが、まぁ、2000円もしないライトなので好きに使わせてもらいましょう。
ちなみに、このCOBライトは普段、バッグにつけて持ち歩いています。iPhoneのライトも懐中電灯がわりに使えなくはないですが、光量が圧倒的に足りません。このタイプのCOBライトをひとつ持っているといざという時かなり便利です。