EL-501Jで平方和を求める

関数電卓ではメモリが使いにくいから平方和を求めるのは一般電卓の方が便利と書きましたが、メモリを使わなければ、EL-501Jの方がキーストロークが少なくて済みそうです。

下の四角で囲んだ数字の平方和を求めることを考えます。

メモリーなどを使わずに、そのまま平打ちすれば求まります。2行目のS =の後はそのまま打てばいいです。

数式そのままの関数電卓でも同じですが、数式そのままの関数電卓は結果が出るまでズラーっと数字が並ぶのがイマイチ美しくありません。ただ、標準関数電卓の場合、逐次計算が進んで行くのでそんなことにはなりません。

キーの打ちやすさの問題はありますが、標準関数電卓を使ったこの方法が一番早そうです。ただし、QC検定では関数電卓を使えません。

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