クルトガダイブ 繰り出し調整量に関する考え方

クルトガダイブの情報を見ていて、だいぶ、機構や挙動、その背景にある考え方が理解できてきました。

以後はあくまでもわたしの解釈であって、実物を検証したものではありません。だから、実際とは外れてる可能性もあります。

クルトガダイブには繰り出し量の調整ツマミがありますが、機構的にガイドパイプを引っ込める速度を早めるものではないようです。

考え方としては芯が減る量がなんらかの理由で少ない場合、あたかも待機時間を設けるような仕組みだと思います。なんらかの理由というのは、硬い芯を使うとか、筆圧が低いとか、一画あたりの筆記量が少ないとかです。

詳しくは購入後に書くかもしれませんが、現段階で考えたメモを貼っておきます。

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最後、ガイドパイプの動きを止めるとβがゼロとなら、一画あたりαtずつ芯の露出量が減ります。これがあたかも待機時間になり、出過ぎている芯を減らします。

ただ、これを複数回繰り返すと、いつかは露出量がゼロになります。出過ぎているという表現がそもそもおかしいです。

ガイドパイプが復元するとき、ある程度芯が繰り出されるなら、定常状態が作り出せますが、この辺の挙動がどうなってるのかがわかりません。おそらく自動ノック時にある程度の量が繰り出していると考えています。

 

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ここからテスト画像

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