ロディアは定番として使ってしまう

メモ帳の定番といえばロディアです。

メモ帳もいろんなものを使っていますが、ロディアはだいぶ長い間使っています。

一冊を丁寧に使うというより、数冊を同時に適当に使っています。昨日購入したタフとケリーを並べて合わせてみました。ロディアのNo. 12です。

ロディアのいいところはとにかくシンプルなところ。

書いて、ちぎって、用が済んだら捨てます。余計な装飾はなく、紙をただ束ねただけのシンプルな構成ですが、表紙は過剰にならない程度の耐久性があります。

最近はオレンジ以外のロディアもありますが、やはりロディアはオレンジ色がポイントのひとつです。

インターナショナルオレンジという色の名前を聞いたことがあるでしょうか。東京タワーの色で有名ですが、ゴールデンゲートブリッジの色もインターナショナルオレンジです。この色はどうやら屋外での視認性が高いようです。自然には緑とか青が多いので、補色関係にある暖色系の色は分離して見えやすいんだと思います。

ロディアのオレンジはインターナショナルオレンジというわけではないですが、視認性はいいと思います。日常生活となると、色的には必ずしも大自然と同じ状況ではありませんが、無彩色や暗い色よりもオレンジ色は目につきます。特に、バッグの中は暗いので明るい暖色系の色は見つけやすいです。

ロディアよりも安くて品質の高いメモ帳はたくさんありますが、ロディアにはロディアにしかない魅力がありますね。

あと、ポストイットのブロックメモも定番として外せません。ポストイットは少し高いですが、私にとってはそれだけの価値があります。粘着強度は高くありませんが、ざらざらした壁紙に直接貼り付けても、そう簡単に剥がれません。それなのにノリ残りがないのはさすがです。

ただし、塩ビ性のデスクマットだけは要注意です。塩ビは極性が高く、接着性が良い素材なので、ポストイットを貼った後に、勢いよく剥がすとノリが残ります。ゆっくり外せば問題ありません。

一般的な住宅の壁紙も塩ビなので、表面仕上げによっては同じ現象が起こるかもしれません。

 

 

 

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