ZOOM L1は明らかにZOOM505に似ていますが、ZOOM L2はどんなZOOMに似ているでしょうか。
手元にあるZOOM707と並べてみました。
何を持ってして似ているかというのはあるかと思いますが、基本的には似ていないです。ただ、口金の根元や特徴的なノック部分、板を切り出して曲げたようなクリップなど、要素としては似ている部分もあるのではないかと思えてきました。
ZOOM707は特徴的な細身な軸のため、小さなペンのように見えますが、実は長さはL2とそれほど大きく変わりません。また、ZOOM707は細くて書きにくそうに見えますが、グリップ部分は太いところで6.5 mmほどありますので意外と普通に書けます。ただ、書きやすいかといえば書きやすくはないです。
では、ZOOM707を書きやすくするにはどのようにするでしょうか。要素を残しながら全体を太くするしかないです。では、どのように太くするか・・・と考えていくと、もしかしたら、L2が出てくるのかもしれません。
あくまでも、わたしの勝手な想像ですが。