リヒトラブ コンパクトスライドカッター M40

カッターでA4の紙を切って、束にしておいたら、思いの外便利でした。A4のコピー用紙は安いですし、自宅には常備しているので、それを半分に切って使いたいと思うようになり、裁断機を買うことにしました。

裁断機は100円ショップにも売っていますが、できればそこそこ使い勝手が良くて、刃やカッターマットが交換できるようなものがいいと考えました。色々悩んだ末、選んだのがこれです。

事務で毎日酷使されるような裁断機は盤面もしっかりしていて、丈夫なものが多いですが、コンパクトスライドカッターは刃とスライド部分以外はほとんどプラスチックでできています。

しかしながら、刃はロータリー式で交換ができますし、カッターマットも交換できます。

背面には替え刃やカッターマット、スライド部が収納できます。

このような構造なので全てのパーツを合計しても430グラムくらいしかありません。

最大の特徴は半分で折りたためるところです。

思っていたよりコンパクトです。

試しに無印良品のA4サイズのスタンドファイルボックスに入れるとこんな感じです。

置く場所に余裕があり、使用頻度が高いならもっと他の選択肢もあるかもしれませんが、ホームユースならこういうので十分です。

コピー用紙が5枚程度が水晶の裁断枚数のようですが、3枚前後が使い勝手がいいと思いました。

最後にちょっと工夫をしてみました。

0.7 mmくらいの厚紙を短冊形に切り、盤面の端に貼ってみました。

これがストッパーになるのでA4を半分にカットする時、いちいち、表示を見ながら位置合わせをする必要がなくなり便利です。

両面テープがなかったのでテープで仮止めしているだけですが、なかなか実用的に便利に使える工夫だと思いました。

ちなみに、A3用紙を切りたい場合は一回り大きいM50という機種があります。こちらは刃が自転車のように2枚ついていて、安定感がより一層高いそうです。

 

 

連絡はこちらから