OHTO MS01

いつか買おう買おうと思いつつ、なかなか手が出なかったシャープペンシルを手に入れました、

OHTOのMS01です。

カラーバリエーションはいくつかありましたが、私はオールシルバーがこのペンには合うような気がします。

スーパープロメカの後継みたいなペンです。プロメカは結局手に入れずに廃盤になってしまいました。

このペン、まず、見た目がメカメカしくて独特です。

重量は見た目通り結構重くて27.3 gあります。

ローレットを回すとガイドパイプの露出する量を調整できます。機構としてはPROUSE171と似ています。ガイドパイプが出入りするわけではなく、口金+グリップがスライドすることで結果的にガイドパイプの露出量が変わります。171は口金だけが動きます。

ガイドパイプを最大に伸ばすと5 mmになります。5 mmにするとちょっと長すぎる感じです。個人的には3 ~ 4 mmくらいがちょうどいい感じです。

ローレットは程よい粗さです。これ以上なめらかにすると滑る感じがすると思いますが、個人的にはいい感じの範囲です。グラフギア500のローレットに近い気がします。拡大してみても、よく似ています。

グリップの太さは10 mmでベストな太さです。

この部分を回すと、ノックした時の芯の繰り出し量を調節できます。かつてステッドラーのREGにあったような機能です。(REGは持ってたんですが、無くしてしまいました。)

買っておきながら言うのも難ですが、こんな機能を使いこなす人がいるんだろうか、とは思います。ただ、繰り出し量が多いと使いにくいので、それなら調整できるのもアリかとは思います。

最小の繰出量は0.175 mm(40ノックで7 mm)、最大は1.8 mm(10ノックで18 mm)でした。芯径が0.5なので、ワンノック0.5くらいが標準的で、あとは好みで調整すればいいと思います。

はじめ気が付かなかったんですが、このようなゲージが印刷されているのに気がつきました。

右の大きなゲージは今もどうやって見ればいいのかわかりませんが、左側は芯の繰出量を表現しています。ゲージはフルスケールで約2 mmです。回転する部分にある溝が指標になっているようです。試しに中間の三角のところに合わせたところ、大体1 mm繰り出してきました。つまり、設計的には最大2 mmを想定しているのではないかと思います。何度繰り出しても10ノックで18 mm程度なので実際は2 mm繰り出されていません。

もしかしたら、上の左の写真で言うと繰出量は横に見るのではなくて、飛び出した縦の線が目安になるのかもしれません。一番長い部分が2 mmない程度ですし、縦方向の線の長さが違うのはそれを表現したいからなのかもしれません。

右の写真のゲージはそれの詳細図に見えなくもないんですが、スケール位置がずれているので、何を表現したいのかわかりません。

ちょっと細部を観察してみましょう。

クリップは結構手の込んだ設計になってます。

ノックボタン付近はギザギザだらけです。

ノックボタンにも一工夫されていていい感じです。

全体的に機械加工感が満載でこのようなペンが日本製で2000円ちょっとで買えるのは驚異的だと思います。

書き心地は普通にいいです。重めのグラフギア500って感じです。

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