今日は午後、少しだけ時間があったので、また写真を撮ろうと思っていたのだが、撮りはじめてすぐに小雨がぱらついてきた。K-7は防塵防滴仕様なのでこんな雨ならへっちゃら!なのだが、レンズが防水じゃない。大した雨じゃなかったけど、本降りになるとイヤなので、帰ることにした。
途中、数枚写真を撮った。
人工物が朽ちる途中というのは何とも言えない味がある。写真的にいい悪いではなく、ただ単にその姿がおもしろい。街を歩いていても、こういうのがすぐに目にとまる。自分の写真は空間というよりも、圧倒的にモノを切り抜くパターンが多いように思う。
今日は天気が悪かったせいか、どこを撮影してもどんよりとした抜けの悪い感じの写真にしかならなかった。設定をいじればもう少し違う感じになるのかもしれないが、実際がどんよりとしているんだから、これで正解と言えば正解なのだろう。


最後の一枚は助手席に鎮座する相棒。小さくてコロコロしてるけど、ごつごつしていて、レンズはメカニカルな雰囲気。いい感じ。

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