東急ハンズで見慣れないシャープペンシルを見つけました。
ぺんてるのキャップレット(A105)です。
日本では廃盤になっているものの海外では販売が継続されているモデルのようです。最近、このパターンのぺんてるのシャープペンシルを時々目にします。
キャップレットはキャップ式のシャープペンシルです。
筆記時には上の写真のような感じです。
万年CILケリーと同様にこの状態でノックが可能です。
重量は実測で7.5 g、軸の直径は実測で8.2 mmでした。グリップ部分はプラスチックの凹凸になっていて、凸部の直径が軸の直径と等しく8.2 mmでした。
ペン先にガイドパイプはありません。芯チャックは樹脂製です。
ペンの構成は非常にシンプルです。
重量感や軸の太さなどは鉛筆に近いです。
キャップを外すとクリップが外れる形になります。キャップをつけたままだと、重心が高くなりますが、キャップを外すとその分低くなります。軽量なシャープペンシルなので、それほど気になりませんが、書き心地は変わります。