Fitbit SenseがアップデートでSuicaに対応

Fitbit Senseを買ってから4ヶ月が経過しました。昨日、アプリをアップデートしたらそのSenceでSuicaが使えるようになりました。

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私はPasmoを使っているのですが、Suicaも使えるようにしてみようかと思います。出張の時くらいしか使いませんが。

Senseですが購入後、風呂の時以外はずっとつけています。睡眠の記録が取れない時期があったのですが、今は毎日睡眠の記録も取れています。

Senseのガラス面はゴリラガラス3というのをどこかでみたことがあります。最新のゴリラガラスではないのかもしれませんが、目立つ傷はまだほとんどありません。下の写真は現在の状態です。月のマークあたりやその他に少し白い傷のようなものがありますが、これは傷ではなくてホコリです。日常生活でもぶつけることがありますし、ジムでダンベルやマシンにぶつけることもありますが、意外と傷はつきません。小傷はあるのかもしれませんが、目視レベルではよくわからない程度です。この手のデバイスの実質的な寿命がどのくらいかわかりませんが、2、3年から4、5年使うとしても実用的なレベルの耐久性は持っているでしょう。

最初は少し大きいかなと思っていましたが、慣れました。

手を洗うときには水で濡れますが、その程度の水濡れなら問題ないようです。

先日、東京出張のとき、前日の夜に100%充電状態にしておいたのですが、2泊3日が終わった時点でバッテリー残量が46%でした。

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その後、1日経過した時点で30%になっていました。頑張れば、5〜6日は保つ計算です。実際は2、3日に1回、風呂の間だけ充電するという充電方法で運用しています。ちなみに、常時表示も可能ですが、電池の消耗が多くなるのでその機能は有効にしていません。

電話がかかってきた時の通知が意外と便利です。私はiPhoneの音は基本的に常時OFFにしていますし、通知も最小限のものしかしていません。通知ってのは便利なようで、生産性を著しく低下させるからです。ただ、電話は緊急の場合もありますが、音を切っていると環境によっては気付きにくい時があります。Senseの通知機能は期待していませんでしたが、かなり便利だと感じています。個人用でも会社用でも通知がきます。そのままSenseで通話をしようと思えばできます。LINEや他の通知もできるのですが、うっとおしいので電話以外の通知は全部OFFにしています。

そしてこれが最大のメリットですが、健康管理にすごく役立っています。

生活しているとちょっと調子が悪い時はあります。そのような時は睡眠の状態だったり、血中酸素濃度、心拍変動、平常時心拍数、体温などに変化が現れます。毎日そのようなデータを見ていると、あれ、もしかしたらちょっと体調が低下気味かもとか、意外とまだ平気かもとかそういう判断ができるようになってきます。もちろん、自分で勝手に判断しているだけなので、どこまで合理的なのかはわかりませんが、結構参考になります。体調が良くなってくると、各スコアも平常状態に落ち着いてくるので、だんだん良くなってきてるな・・・なんてことも意識できます。このようなバイタルデータの可視化は生活の質の向上に役立ちます。一度身につけると手放せなくなります。

寝る前に皮膚電気活動をクイックスキャン(2分間)するのが日課になっているのですが、これが入眠作業になっていて、寝つきも良くなりました。皮膚電気活動やクイックスキャン前後の心拍数、心拍変動が計測されるのですが、ストレス状態がかなり正確に反映されているような印象です。ストレスを感じている時は、皮膚電気活動が多めになり、心拍数も低下せず、心拍変動が短くなります。それは仕方のないことですが、自分の状態を客観視することで、心理的なアクションがとれるようになります。つまり、ちょっとストレスを強めに感じてるぞ・・・気にしないようにしよう・・・とか、そういうことです。たったそれだけのことですが、客観視できるかできないかの差は大きいです。

 

 

 

 

 

 

 

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