トンボのリポーター3が半額(税抜き150円)になっていたのでつい買ってしまいました。
色は黒と透明があったのですが、ペン先のグラつきに差があって、透明の方がグラつきが少なかったので透明にしました。
トンボにはリポーターという多色ペンもありますが、リポータースマートのインクは「超低粘smartインク」ものになります。
モノグラフマルチのインクも同じかと思いましたが、モノグラフマルチのインクは超低粘油性インク「エアータッチインク」というものらしいです。どっちかに統一したほうがブランドとして定着しやすくなるのではないかと思います。
ノック部分は色によって形状が異なりますので、慣れれば見なくてもノックすることができるようになると思います。
クリップは金属製の丈夫なものです。
個人的にはむしろ普通のリポーターの方がかっこいいと思います。
グリップは水玉っぽい意匠が施されたラバーグリップです。
このペンの素晴らしいのはペン先のガタツキが少ないことだと思います。個体差もあるようでしたが、この個体にはほとんどグラつきがありません。
写真ではちょっとわかりにくいですが、ペン先をよく観察すると、バリのようなものがあるようです。このバリが多いか少ないかが個体差と感じたのかもしれません。わたしのはバリが多めなので、結果的にグラつきが少なくなっているんだと思います。
最後に他の多色ボールペンとの比較です。
上から
トンボ リポータースマート3
パイロット スーパーグリップG 3
uni ジェットストリーム3&1
BIC 4色ボールペン
uni ジェットストリーム4&1
ちなみに、筆記感は軽くて普通に書きやすいです。インクの発色もいいです。たまにボテが気になることがありますが、油性ボールペンはこんなものかもしれません。