没頭するためのシャープペン。限定スマッシュワークス

スマッシュにはいろんな限定色がありますが、メーカー純正の限定色は時々しか出てきません。前回は2019年に0.3のスマッシュが復刻したときに出てきました。ブルーxネオングリーン、ブラックxオレンジ、イエローxブラックがそれぞれ0.5と0.3から出てきました。私は0.3の全色と0.5のブルーxネオングリーンを買いました。

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そして今回は60周年の第三弾としてスマッシュの限定色が出てきました。没頭するためのシャープペンということで、クリエイター向けをコンセプトとしたデザインになっています。

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スマッシュを使い始めたのは今年でちょうど30年になります。0.9と0.7のスマッシュを学生時代はずっと使っていました。0.7は0.9をなくしてから買いましたが、少なくとも25年くらいは経っていると思います。途中、洗濯をしたりしましたが、いまだにシャープペンシルとして機能します。

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いろんなシャープペンシルを使ってきましたが、スマッシュは私の文房具好きの原点みたいなものです。時々手に取りますが、スマッシュのサイズ感、重量バランス、ペン先の剛性感やグリップの良さ、全てがパーフェクトと言っていいほどバランスがいいシャープペンシルだと思います。なんといっても20年以上経っても使えるこの耐久性や信頼感は驚異的といってもいいと思います。

少し前置きが長くなりました。今回購入したのはモデリングブラックとスマートシルバーです。この他にリビングブルーとカスタムレッドというのがありましたが、今回は見送りました。今回の限定色には1000円のものと1500円のものがあります。モデリングブラックとリビングブルーが1000円で定番品と同じです。スマートシルバーとカスタムレッドは1500円です。

さて、少し見てみましょう。

まずは本命のスマートシルバー。あえてモノクロ写真です。

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この色は見た瞬間にきれいだと思いました。シャープペンシルとしての基本性能は同じですが何故か500円も高いです。実物を見るとおそらく塗装に結構コストをかけているんじゃないかと思います。前回の限定色はどこか子供っぽい色でしたが、これは大人のカラーリングです。上の写真ではちょっとわかりにくいので、普通に撮ったやつも一枚載せておきます。

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細部を少し見てみましょう。

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ラバーと芯硬度表示窓のパーツが半透明です。

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好みは人それぞれだと思いますが、私はかっこいいと思います。

次にモデリングブラック。

上が通常のスマッシュで下がモデリングブラックです。ほぼ同じです。

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ただ、ロゴの部分が塗装されておらずレリーフになっています。

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最後に手元のスマッシュをかき集めてみました。これに合わせて、ブルーxネオングリーンの0.5とブラックxオレンジもあります。0.7以外はここ数年で買ったものです。

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私はコレクターではないので限定だからというだけで買い集めることはありませんが、これからも時々は買ってしまうかもしれません。これだけでもたぶん一生分のシャープペンシルとして十分だと思いますが。

 

 

 

 

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