ちょっと出遅れましたが、サラサクランドの20th限定モデルを購入しました。
サラサグランドは現行品を一本持っています。
サラサグランドは口金が金属のノック式のゲルボールペンにも関わらずペン先のブレが抑えられているため、カチカチと音がしません。その点は素晴らしいボールペンなのに、使用頻度があまり高くありません。
その原因は滑りやすいグリップです。手が乾燥していたりすると、マット塗装はグリップ力を発揮せず、筆記に集中できません。
20thバージョンのグリップはツヤツヤ仕上げなので、グリップ力が期待できるのではないかと思って手に入れてみました。
早速握ってみると、非常にいい感じでした。
縦溝のエッジが立っていて、若干引っ掛かり感があります。グリップ部分はコーティングされた真鍮で、滑りにくいです。
実際に手にしてみると、定番のサラサグランドとは全くの別物と感じるほどです。
少し前に限定発売されていた、サラサグランドアンティークのグリップも同じような感じで滑りにくそうです。もう定価では手に入らなそうですが。
しかし、グリップを入れ替えれば限定アンティークの出来上がりです。