ゼブラ F-301

機能買った物第三弾はゼブラF-301です。

どちらも型番はF-301です。

下の方はコンパクトと表記されている場合があるようですが、こちらはキャップ式です。

キャップが軸になるタイプなので、キャップを外して取り付けるとむしろノック式よりも長いペンになります。ペン先がわにOリングがついていて、キャップをつけるときに抵抗があります。Oリングでガタ付きを減らそうというような構造になっているようです。軽くフッ素グリースを塗布しておきました。抵抗は減りますが自然と抜け落ちるほどではないです。塗布して完全に拭き取るくらいのイメージでいいと思います。

クラシカルな見た目のボールペンですが、実際、かつて日本では普通に売っていたようです。

重量はノック式が12.4 g、キャップ式が14.4 gとなっています。

グリップは樹脂でできていますが、格子状に溝が切られています。四角い部分が結構出っ張っているので、多角形っぽい握り心地です。キャップ式とノック式で若干、形状が異なります。

リフィルは金属スリーブのF-0.7芯です。形状的には樹脂スリーブのものと互換性がありました。

筆記感は普通にいいです。

昔ながらのボールペンといった感じですが、全て樹脂のペンよりも味があります。

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