デジカメWatch 富士フイルム、「FinePix REAL 3D」を正式発表

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以前、コダックに超広角レンズと3倍ズームレンズを二つ内蔵したデジカメがあったけど(コダックV705)、このカメラは2つレンズを内蔵することで3次元写真が撮影できるという飛び道具だ。F70EXR同様、このカメラもめちゃくちゃかっこいい。
しかし、裸眼で3Dが見えるというのはどういう感覚なのだろうか。早く実物を見てみたい。
K-7を買ったばかりだし、F30もDiMAGE A1もまだまだ現役で使えるから、買いはしないけど、欲しいと思わせる何かがあるな。ただ、3Dの物珍しさをとるか、F70の高性能をとるかは悩ましいところだ。
実用性はわからないけど、下のようなおもしろい撮影もできるらしい。

FinePix REAL 3D W1は、2眼式を活かした2D撮影機能「ツインカメラモード」3種類を搭載した。「テレ/ワイド同時撮り」は、2つのレンズのズーム域を変えることで、同じ瞬間を望遠と広角の2つの画角で記録できるモード。「2カラー同時撮り」は、2つの撮影システムの設定を変えることで、同じシーンでカラーとモノクロなど色調を変えて記録できるモード。「高/低感度同時撮り」は、高感度と低感度の2枚を同時に撮影し、流し撮りの際に背景のブレの度合いを変えて2種類同時に撮影したり、暗いシーンでブレ軽減優先、画質優先の両方を撮影し、後から選ぶことが可能となる。

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