先日、今度発売するPG-METAL 350と海外モデルのP365がよく似ているのではないかということを書きました。
以前、P365の記事で、チャックが細いというようなことを書きましたが、ちょっと勘違いしていたようです。下の写真を見てください。左がP365、右がグラフ1000のチャックです。
ほぼ同じ大きさであることがわかります。
ぺんてるのシャープペンシルは1000円以上のモデルになると口金がなくてもノックできるような設計になっています。これはノックしたときに繰り出す芯の量を正確するのに役立つようです。
ではP365はどうでしょうか。下の動画を見てください。
軸内部の基本構造がグラフ1000などとは違い、内部ユニットがまるまる外れるような構造です。しかし、一旦、ユニットを軸に挿入してしまえば、口金なしでちゃんとノックできるようになっています。
P365とPG-METAL 350が同じ仕様かどうかはわかりませんが、外見や一部の資料写真を見る限り、基本構造は同じではないかと推測しています。