クルトガアドバンスアップグレードモデルでクルトガの練習をしてみた

クルトガはついつい買ってしまうシャープペンシルですが、使い心地があまり好きじゃなくてメインの筆記具として使うことはないシャープペンシルです。苦手な理由は、沈み込むことそのものより、それを意識しすぎて指に力が入り、疲れる感じがするからだと思います。

クルトガダイブに備えて少しクルトガに慣れておこうと思い、一昨日くらいからくるとがアドバンスアップグレードモデルをひっぱり出して使っています。

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このクルトガはほとんど使っていません。というのも、金属をパンチングしたグリップがどうもなじまないからです。今回しばらく使ってみて、このグリップもそれなりに良さがあるかもしれないと感じました。

このグリップはグリップ感を確認するために、表面をサラサラなでても、私の場合、その良さが全くわかりません。ただ、しばらく集中して使ってみると、意外にもグリップとして機能してるのがわかります。しばらく使った後、指を見ると、皮膚が穴に食い込んだような跡が残っているのがわかります。皮膚の表面が穴に少しだけ沈み込むことでグリップ感が出てきているようです。

下の写真は写真を撮るために極端に押し付けましたが、まぁ、こういうことです。

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今回、色々試してみて気が付いたんですが、口金を外すとかなりスムーズさが増します。私がクルトガが苦手なもう一つの理由が、筆記の仕方によって時々、部品が擦れるような感覚が指に伝わることです。

試しに口金を外して筆記してみたところ、その嫌な感じがしなくなることに気がつきました。ということは、擦れているのは口金の内側ということになります。試しに下の写真のように軸自体に割とたっぷりとフッ素グリースを塗布してみたところ、擦れ感が若干軽減されたように感じました。

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