2017-01-01から1年間の記事一覧
年末に発売される雑誌に付録として万年筆が付くものが最近は増えているような気がする。今年はその中でも北斎ブルーの「太軸万年筆」が気になっていた。今日発売だったので早速買ってきた。 軸は金属製で結構重量感がある。具体的にはカートリッジを付けて27…
ちょっとしたメモやTODOに使っているロルバーンがもうすぐ使い終わるので、次はニーモシネを使おうと机の上に出しているのだが、また、ロルバーンを買ってきてしまった。 今使っているロルバーンはちょうど二カ月ほど使ったものだ。表紙や裏表紙は厚紙でそれ…
少し前から気になっているノートパッドがあった。100枚綴りとは言え、1500円もするのだ。表紙に「BANK PAPER」と書いてあり、何だろうと調べてみると、こんなことが書いてあった。 バンクペーパーは、三菱製紙が1960年に銀行の帳簿用紙として開発した筆記用…
コストコで買う定番品として、アクアクリーンがある。 アルカリ性の水なので、油がよく取れる。しかも、びっくりするくらいきれいに取れるので、一度これを使ったら界面活性剤系のキッチンクリーナーは使う気がしなくなる。買う前は水がこの値段?と思ったけ…
昨日、とある地方都市でパイロットの廃番デスクペン DP-500が普通の文房具店に売っているのを発見した。速攻で買おうと思ったんだけど、色が赤だったことと、軸にだいぶ擦り傷が入っていたので買わなかった。価格ドットコムの最安値でも20000円弱で、ヤフオ…
たまたま古山浩一氏の11月28日のブログを見ていたら、セーラーのデスクペンのことが書いてあった。自分も何回かブログで紹介しているF-9ニブのデスクペンだ。ペン先の刻印が若干違うけど、間違いなく同じデザイン、同じニブのデスクペンに間違いない。 entot…
ダイソーでメモ帳を二つ買ってきた。 ひとつめはBUENONAというカバー付きメモ帳。こちらはそれほど紙質は高くなさそうだけど、A7の大きさのカバーが意外と良くて、ニーモシネとかにつけて使うのが目的だ。 早速、メモを外してA7のニーモシネをセット・・・、…
プロフィット21の書き味が比較的固く、ざらついていると感じていたのだが、最近、それは少し違うのではないかと感じてきた。 万年筆のペンポイントをルーペで観察しながら、紙が当たるように爪の先で少しだけペンポイントを押してみると、比較的軽い力でペン…
手持ちのペンから類推すると、パイロットのペン習字ペン、カクノ、コクーン、プレラあたりはすべてニブやペン芯の基本形状が同じだ。ニブは万年筆の心臓部だが、ニブだけでペンの価値が決まるわけではない。材質、色、形状、重量(バランス)等、デザインで…
万年筆の欠点のひとつとして、長時間蓋を外したままにすると乾いて書けなくなるという点が挙げられる。比較的早いものだと、数分でインクが出にくくなる。出にくくなったとしても数分程度なら、ペン先を紙に数回押し付けたりするうちに書けるようになる。 こ…
トンボのZOOMに韻というシリーズが出ている。韻には2種類あって、ZOOM韻 箸とZOOM韻 砂紋だ。 なかなかかっこいいなぁ。 www.tombow.com www.tombow.com www.tombow.com
今、手帳はトラベラーズノートのバーチカルタイプを使っている。少し前までは月間ブロックも併用していたけど、見開き4か月の部分で運用できることが分かったので、月間ブロックを使うのはやめている。 バーチカルタイプは時系列で予定管理ができるため、空…
今日は一日、M400を使って過ごした。そこで改めていい万年筆って何だろうと考えてみた。 自分はよく簡単にいい悪いというなと言っている。例えば、「耐摩耗性がよくなりました」とかこういう表現を嫌うのだ。まず、何が良くて何が悪いのかの定義を行い、客観…
今日、万年筆をもらった。ペン先が柔らかすぎて気に入らないからと、ほぼ新品のスーベレーンM400だ。世の中、すごい人もいるものだ。そんなことがホントにあるのか?と思われるかもしれないが、ホントの話だ。 M400は非常にコンパクトな万年筆で、キャップを…
ドイツ出張中にAionの情報を収集しているときに、LAMYのサイトを見たら「万年筆ですぐ描ける!Simple Setch」という本が出版されていることを知ったので、買ってきた。 イラストレーター 兎村彩野さん インタビュー | ラミー・LAMY たまたま見たにも関わらず…
LAMY Aionに入れるインクとして、セーラーのジェントルインクのブルーブラックをチョイスしてみた。 ボトルは極黒と同じで、インクリザーバー付き。インクリザーバーというのはボトルの中に入っているプラスチックの小さな容器のようなもので、インクが少な…
LAMY AionのMと手持ちのSafariのMの太さを比べてみた。ついでにペリカーノJrのA、プラチナ プレジール0.5も同時に比較してみた。 (↓PelicanoはPelikanoの間違い・・・) 紙はジブン手帳のIDEAなので手帳用トモエリバーで、3 mm方眼だ。 インクの違いもある…
LAMYのAionを探しに行ってきた。日本では11月上旬発売とあるので、そろそろ売っているのかもしれない。 ラミー アイオン | ラミー・LAMY 最初、Ortloffという文具店に行ってみた。いろんな文房具がおいてあり、万年筆のラインナップも多かった。店員の対応も…
数日前からケルンに来ている。 駅を降りるといきなり世界遺産のケルン大聖堂がある。今までいくつか大聖堂は見たことがあるが、この迫力は飛びぬけている。
明日からドイツ出張だ。ドイツと言えば、ペリカンということで、久しぶりにペリカーノJrを引っ張り出してみた。初めて買った万年筆だ。このペリカーノJr、しばらく使わないでいたら、キャップが異常に硬くなり、放置していたもの。今日、改めて観察してみる…
ダイソーには数種類の100円万年筆がある。今日買ったのは透明なやつ。 ダイソーの万年筆を買うのは初めてだ。100円という価格を考えれば結構よくできている。 太さは中字。ニブは小さい。こんな感じ。 ペンポイントをルーペで見ると真ん中で割れておらず、若…
オキナのプロジェクトペーパーにステッチメモが仲間入りした。 ノート・レポート・紙製品はオキナ株式会社 表紙は普通のやつと、白と黒の3種類。 限定のカバー付きを購入。 カバー付きは500円程高い。使ってみて思ったけど、カバーは必要ないかな。 紙はプロ…
パイロットのカクノやプラチナのプレジール、1000円クラスの万年筆といえども侮れない。気になっていて入手していなかったセーラーのハイエースネオクリアを入手した。 ↓上から、プレジール、カクノ、ハイエースネオクリア インクは青墨を使うことにした。と…
先日購入した「セキセイ アドワン ポケットファイル」だけでは足りなくなってきたので、もう一冊このタイプのホルダーを買うことにした。 digistill.hatenablog.com 購入したのはLIHIT LABのnoie-style クリヤーブック<スリムタイプ>。 noie-style クリヤ…
万年筆は実用的には日本のEFくらいが使いやすい。しかし、万年筆らしさという点においてはMニブくらいの方がおもしろい。インクフローが多めの方が筆跡に陰影があってよりおもしろい。 数日前からインクを抜いて休ませていたパイロットのコクーン(Mニブ)に…
pc.watch.impress.co.jp クラウドベースのLightroomが登場するなど、かなり大幅にアップデートされた。 PhotoshopからLightroomの写真が参照できるのが便利だなぁ。
ニーモシネのノートパッドホルダーを使ってみてすぐに直感したのは、紙を一時的にストックしておける場所を持っておくことが意外と大切だということだ。 これまでは紙類はよっぽどのことがなければスキャンしてすぐにしてていた。スキャンする価値があるかど…
未使用のコンバーターが一個余っていたので、洗浄して保管しておいたLamy Safari EFに取り付けて、先日購入した色彩雫「月夜」を入れてみた。 書いてみると万年筆独特のインクムラが表現されてなかなか味わい深い筆跡となる(字には全く味わいはないが)。ち…
メモ用ノートとして無地のソフトリングを使っている。 digistill.hatenablog.com このノートにはミシン目が入っているので切り取ってスキャンしたりすることができるのだが、裏表を使ってしまうと、後から切り取りにくくなる。片面だけ使えばいいのだが、片…
最近、ブログの写真をiPhonedで撮ることが多い。iOS11のファイル機能を使ってDropboxにファイルをアップロードすると、モノの一瞬でパソコンに写真が転送されて便利だからだ。 無印良品の丸軸万年筆にOHTOの万年筆用カートリッジが入るという情報をネットで…