共喰い

どこに行っても売り切れだった共喰いがAmazonで2月8日に入荷予定とあったので、もしかしたら本屋にあるかもしれないと思い、駅前の本屋に出向いてみた。期待通り、書店に置いてあった。昨日はなかったので、今日入荷したのだろう。でも、残りは2冊。1冊…

スティーブ・ジョブズ届いた

出張から帰ってくると、スティーブ・ジョブズIが届いていた。 出張中はニューズウィークのジョブズ特集を読んでいた。ジョブズの話って読んでいて なんかひきこまれるんだよなぁ。 Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2011年 10/19号 [雑誌]出版社/メーカー:…

伝記「スティーブ・ジョブズ」、アマゾンで2011年売り上げナンバーワンとなるか - CNET Japan

伝記「スティーブ・ジョブズ」、アマゾンで2011年売り上げナンバーワンとなるか - CNET Japan自分の注文分は出荷準備中になっている。 明日、明後日は東京に出張なので、帰った頃には届いているかもしれない。下の記事によると、電子書籍でも配信されるらし…

スティーブ・ジョブズの伝記

取材嫌いで有名なスティーブ・ジョブズが唯一全面協力した、本人公認の決定版評伝。全世界同時発売! 以前、アップルコンフィデンシャルという本を読んだけど、なかなかおもしろかった。これはジョブズ個人の伝記らしいので、また違ったおもしろさがあるだろ…

プロフェッショナルワークショップ LIGHTROOM 3

書籍案内:プロフェッショナルワークショップ LIGHTROOM 3|gihyo.jp … 技術評論社 こんな本が出版されてた。 ちょっと興味あるけど、高いなぁ。ただ、まだ一部の機能しか使いこなせてないので、こういう基本書で一度機能をおさらいしておいたほうがいいかも…

スローライフでいこう

少し前から気になっていた本を読んだ。 世の中がスピードアップし、効率的に多くの仕事をこなすことが美徳とされているような現実がある。しかし、この本の主張することはそれと正反対だ。一方、スローダウンすることと、怠惰とは異なることだとも。 全てを…

広辞苑

良い辞書はなぜかワクワクする。この感じは電子辞書にはない魅力だ。紙の辞書は適当にめくるだけで意外な言葉との出会いがあって楽しい。利便性だけを求めれば電子辞書にもいい点があるが、やはり紙の辞書も手元においておきたい。 手元にある広辞苑は総革装…

MONOQLO

コンビニで本を買うことはほとんどないんだけど、今発売のMONOQLOという雑誌を買ってみた。文房具特集でなかなかおもしろい。MONOQLO (モノクロ) 2011年 03月号 [雑誌]出版社/メーカー: 晋遊舎発売日: 2011/01/19メディア: 雑誌 クリック: 3回この商品を含む…

高学歴ワーキングプアにならないように

「博士余り」時代に研究者として成功するためのノウハウを伝授 - 講談社 | ブック | マイコミジャーナル 自分にもポスドク時代があったし、その後、一時的とはいえ2回も職を失ったことがあった。2回目のときは腹を据えて日本中を歩きまわったりしながら写真…

レシートを捨てるバカ、ポイントを貯めるアホ

おもしろい書名だ。 アマゾンの紹介のところに「家電はモデルチェンジの2ヶ月前に買え」ってあるけど、これはある意味まっとうなやり方だ。特にいわゆる白物家電は毎年どんどん性能が上がってはいるのだろうが、数年前に買ったもので不便かといえば全然そん…

シブすぎ技術に男泣き!

BOOK☆WALKERなるiPhoneアプリをダウンロードしてみた。どんなのあるのかなぁと見ていたら、シブすぎ技術に男泣き!という本が目についた。そういえば、本屋で見かけたことあるなぁと思い、何気なくポチッてみた。 自分は広島の中小企業でモノづくりをしている…

カメラは詩的な遊びなのだ。

田中長徳流カメラ術を詰め込んだ『カメラは詩的な遊びなのだ。』 | ブック | マイコミジャーナル 田中長徳の本は20年くらい前に一度読んだことがあるが、カメラに独特のこだわりがあるようだった。モノのデザインには興味があるので、今度本屋で見てみよう。

考えない練習 小池龍之介

テレビで見かけておもしろい書名だと思ったので本屋に行って買ってみた。一気に読める気軽な文章だけど、奥が深いので何度か読んでみよう。 考えない練習というよりも、気の持ちようを解説した本だと思った。そうかなぁと思う部分もあったが、かなり参考にな…

横道世之介(毎日新聞社)

先日の出張帰りに買った本を読み終えた。 長崎出身の主人公が大学入学とともに東京に出てきてから1年間の物語である。 鹿児島から東京の大学(学部時代に通った校舎は千葉県だったが)に入学した自分と状況が似ているなと思いながら読み始めた。また、作者…

だらしな日記 藤田香織 幻冬社文庫

出張の時、時間に余裕があるときはみどりの窓口の隣にあるフタバ図書に行く。ここのフタバ図書は古本専門なのだが、割と新刊が豊富に揃っていていい感じなのだ。 先日、本屋で文庫本ランキングの本を立ち読みしたときちょっと引っかかる題目の本があった。そ…

「「結果を出す人」はノートに何を書いているのか」の公式ページにこのブログが引用されました

このページ 気軽に書いた記事がまさかここまで取り上げられることになるとは。 ノート術、精進せねば。「結果を出す人」はノートに何を書いているのか (Nanaブックス)作者: 美崎栄一郎出版社/メーカー: ナナ・コーポレート・コミュニケーション発売日: 2009/…

ホンマタカシ「たのしい写真」

今日は気になっていたホンマタカシの「たのしい写真」を買ってきた。まだ読んでないけど、ぱらぱらめくって見た感じでは、写真の教科書みたいな雰囲気だ。 ついでにPHOTO GRAPHICAのVOL.16も買ってきた。この号の特集は森山大道で、カラー写真が数多く載って…

PENTAX K-7 オーナーズBOOK

K-7本をまた買ってきた。正直、どれも似たり寄ったりなんだけど、どこが違うのかなぁと思いながらパラパラ見ている。この本は作例が多く、バリエーションに富んでいると思う。PENTAX K-7 オーナーズBOOK出版社/メーカー: モーターマガジン社発売日: 2009/08/…

ペンタックス K-7 スーパーブック

K-7の新しい本が書店に売っていたので買ってきた。まぁ、中身は前のと似たようなもんだ。ペンタックスKー7スーパーブック―高機能満載のプレミアムスモールKー7の実力をフルに (Gakken Camera Mook)出版社/メーカー: 学研マーケティング発売日: 2009/08メディ…

できそこないの男たち 福岡伸一

生物の基本形は女であり、男は女が変形してできたものである。では、男が男たる所以はどこにあるのか。遺伝学的な発見の物語を織り込みながら、男が女のできそこないであることが語られる。生物学を本格的に勉強したことがないので、サラッと読んだだけでは…

M.J.アドラー C.V.ドーレン、外山滋比古 槇 未知子 訳 「本を読む本」 講談社学術文庫

この本の原書名は「How to Read a Book」である。つまり、本の読み方の手引書だ。そもそも、本に読み方があるということを自覚することが少なかったように思う。この本では読書のレベルを 1 初級読書 2 点検読書 3 分析読書 4 シントピカル読書 と定義し…

京極夏彦 「嗤う伊右衛門」 角川文庫

京極夏彦を読むのは久しぶりだ。文体が古い感じで書いてあり、難しい漢字がいっぱい出てくるのでちょっと読みにくかった。一度読んだだけではよく理解できない部分があった。以前、どこかで読んだのだが、京極夏彦って人はおもしろい試みをする人らしい。こ…

マーク・ピーターセン 「日本人の英語」

日本人の英語という本を読んでみた。アマゾンのレビューを見ると、相当評判の高い本であることがわかる。 この本はこれまで読んだどの英語の本とも違った。英語の感覚に徹底的にこだわった解説がなされているのだ。自分は英語がそれほど得意ではないのだが(…

苅谷剛彦 知的複眼思考法 講談社+α文庫・再読

「知的複眼思考法」を再読した。何度か読まないと頭に入らなそうなので、しばらくしたらまた読もうと思っていたのだ。 これはいわゆるハウツー本ではないので、書いてあることを丸暗記してもしょうがない。 大切なのは、常識や典型にとらわれずに、自分の頭…

村上春樹 「海辺のカフカ」に続く7年ぶりの長編小説「1Q84」が発売

新潮社ホームページ 毎日jp 村上春樹さん:新刊「1Q84」、発売日に68万部 発売日に4刷68万部という数字について、同社広報宣伝部は「新潮社史上空前の記録」としている。 海辺のカフカを読んだばかりだし、勢いで読んでしまおうかなぁ。でも、単行…

向日葵の咲かない夏 道尾秀介 新潮文庫

店頭の売り文句を信じて買って読んでみた。 一見、奇妙な設定なのだが、読んでいると不自然な感じがしなかった。 巻末の解説によると著者は 本格ミステリは人間を描くのに最も有効な手段 と発言しているだけあって、人間の描写が本当によくできていると思っ…

容疑者Xの献身

この本はおもしろかった。最初から最後まで飽きるところが全くといっていい程なかった。理系出身の作家ならではの作品だと思った。もう少しサイエンスネタがマニアックでも自分的にはいいんだけど。 東野圭吾の作品は白夜行だけ読んだことがあったのだが、「…

仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか

ちょっと前に気になっていたのだが、そんなのかんけぇねぇって感じで受け流していた。昨日ブックオフでこの本を見かけ、タイミング的にちょっくら買って読んでみた。 トレーニングは生活の質と精神力を向上させるのにいい手段であるというのは同感だ。ダイエ…

能率手帳の流儀

今日はもう一冊本を読んだ。 これもちょっと前に気になってたけど、手に入れなかった本。でも、なんか見るたびに気になっていたのでとうとう買って読んだ。 この本は日本能率協会マネジメントセンターの代表取締役会長の野口晴己という人が書いた本だ。手帳…

科学者という仕事

いろんな科学者の名言がたくさん読めておもしろかった。自分は科学者という立場の人間ではないが、科学が好きで、また、重要なものであると考えている。 高校か大学のときにこの本を読んでいたらちょっとは今よりまともになっていたかもしれない。科学者とい…

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