Stack Stock Books

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ノートは表だけ使いなさい

金曜日の出張の帰りに古本屋で買ってきた本。 著者はマルマン社員でニーモシネというシリーズのノートを企画した人らしい。 メモの重要性を説いた内容だった。ノートは表(おもて)だけ使いなさい~超人気メモ・ノートを開発したノートのプロが教える情報活用術…

中平卓馬 来たるべき写真家

河出書房新社の「道の手帖」というシリーズで中平卓馬が取り上げられていたので買ってみた。 中平卓馬は森山大道絡みで知った。2005年、広島の横川シネマで「きわめてよいふうけい」という映画が上映された。きわめてよいふうけいは写真家のホンマタカシ…

小さな旅の写真ノート

今日は久々にエイ出版の文庫本を買った。原康の小さな旅の写真ノートだ。小さな旅の写真ノート (えい文庫 164)作者: 原康出版社/メーカー: エイ出版社発売日: 2008/03/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (3件) を見るこの人の写真はどこか懐かしくていい…

久々にお勉強を離れ、書店で趣味の本を買ってきた。 一冊目:デジカメに1000万画素はいらない (講談社現代新書)作者: たくきよしみつ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/10/17メディア: 新書購入: 7人 クリック: 184回この商品を含むブログ (54件) を見る…

実験計画法

ある特性に関連する因子がたとえば5個想定されるとき、それぞれの因子を2段階に変化させるような実験を行い、最適な組み合わせを選び出したい。さて、どんな組み合わせで実験すればいいだろうか。すべての組み合わせで実験を行うとすると実験の組み合わせは…

プレジデント

歯医者に行って待合室でプレジデントという雑誌を手に取ってみた。 「勝ち残る人が読む本 落ちる人の本」という特集が組んであった。600冊を紹介しているらしいのだが、ビジネスだけでなく色んなジャンルの本が網羅されている感じだ。これで650円は安…

買ったまま読んでいなかったので読んでみた。 勝間和代という人の本を最近書店でよく見かける。なかなか魅力的な書名が多く何冊か読んでみたのだが、毎回なんかしっくり来ない感じなのだ。 おそらくこの人はものすごく優秀でスマートな人なんだろうと思う。…

ウェブ進化論 梅田望夫

ブックオフで買って読んでみた。 本の中の言葉を使うと、この本は「ネットの向こう側」の事情がよくわかる本だ。Web2.0といわれるウェブの第二世代にさしかかり、今自分たちが何を考え何をするべきなのか、そのヒントが書かれていたように思う。 自分はプロ…

ワークライフアンバランス

著者はマイクロソフト日本法人元営業部長の田島弓子という人だ。営業畑的な仕事術が書かれているので、自分の場合とちょっと違うかなと思うことも結構あったが、全体的には参考になることが多く書いてあった。 自分の場合、毎日が死ぬ程ハードという職ではな…

新書マップ

「読書は1冊のノートにまとめなさい」で紹介されていたサイト。 リンク:新書マップ コンテンツがおもしろい。読む本に迷ったらとりあえずここにいけば何か見つかりそう。

読書は1冊のノートにまとめなさい 奥野宣之 Nanaブックス

「情報は1冊のノートにまとめなさい」の読書版みたいな本。 読書に関するノウハウがいくつかまとめられているが、基本的な方法論は前著とほぼ同じ。前著ではテキストデータをテキストエディタで管理することを推奨していたが、今回はエクセルを推奨していた…

知的複眼思考法 刈谷剛彦 講談社+α文庫

物事を色んな角度から捉え、思考し自分なりの考えを創造するための方法論を教えてくれる本だ。 ざっくりと一度読んだだけでは完全に覚えきれなかったので、何度か目を通してみたいと思う。 良書。知的複眼思考法 誰でも持っている創造力のスイッチ (講談社プ…

ルミックスG1手帖

パナソニックのホームページでカメラ日和の別冊「ルミックスG1手帖」という雑誌が発売されていることを知った。早速本屋に行って見てみることにした。カメラコーナーのムックが置いてあることに一冊だけあった。 女の人がターゲットのようで、写真もそういう…

道をひらく

松下幸之助の書いた随筆集だ。 先週の出張のとき買って、今日の出張の移動の時に読み終わった。 どこを開いて読んでもためになる話がぎっしり詰まっている。一度読むだけではもったいない良書だと思う。困ったとき、落ち込んだとき、おごり高ぶるとき、いつ…

西の魔女が死んだ

ハートウォーミングな小説だった。映画化もされている。 子供でも読めるような平易な言葉の中に生きるためのメッセージが込められていると思う。西の魔女が死んだ (新潮文庫)作者: 梨木香歩出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2001/08/01メディア: 文庫購入: 67…

頭がいい人の短く深く眠る法

一昨日の出張の帰りに広島駅で「頭がいい人の短く深く眠る法」という本を古本屋で買って読んでみた。 正直眉唾な感じもするのだが、参考になることも多かった。 なぜこの本を読もうと思ったのかというと、自分自身、睡眠には不思議なところがあるなと感じて…

生きるヒント

生きるヒントを読んだ。 人は生きているだけで価値があるというような意味が書かれていたのが印象的だった。というのも、これと全く同じことを高校生の頃自分で思ったことがあったからだ。 当時、いろいろ考えることがあったのか、悩んでいた時期があった。…

知的生活の方法

最近、「知的**」という本がよく目にとまる。こういう本を読むと過去の知識人がどのような工夫をしてきたかわかるのでおもしろい。 知的生活の方法では知的生産の技術のカードの活用を一部否定している。何もかもカード化すると時間がかかりすぎるというの…

あなたも今までの10倍速く本が読める

勝間和代の「読書進化論」にフォトリーディングという言葉が頻繁に出てきて気になっていた。書店を眺めると「あなたも今までの10倍速く本が読める」なんて本があり、その表紙にフォトリーディングという言葉が見えたので、買って読んでみた。読めばすぐに…

脳を活かす勉強法

まだ読み終わっていない本がだんだんたまってきているのだが、また本を買ってきて読んでみた。 この本を読みながら思ったのは、勉強とは何かをなすための手段ではなく、勉強自体が目的そのものだということだ。勉強をすれば何かがわかったり、できたりするも…

読書進化論

先日、ある本が欲しくて本屋に行った。ネットであらかじめ検索し、在庫ありだったのだが書棚になかった。念のために店内にある検索端末で検索したところ、やはり在庫はあることになっている。店員に訪ねたが結局店内には見当たらなかった。書店は自宅のそば…

超英文解釈マニュアル

この本は村上式シンプル英語勉強法の参考図書で、同じ棚に平積みされていた本だ。書店の作戦にまんまと乗せられて、ご購入。 実質連休の3日程で読んだが、寝る前にゴロゴロしながら読んだので、集中すれば1日で読めると思う。内容のレベルはそれほど高くな…

村上式シンプル英語勉強法

本屋の英語教材のコーナーに久々に行ってみたらちょっと気になる英語の本があったので買ってみた。 まずGoogleの副社長が日本人だったってことを知らなかったので興味を持った。ちょいとめくってみたら自分が思っていることと似たようなことを書いてあるっぽ…

お散歩写真のススメ

この前の日曜日、「SNAPSHOT」と一緒に買った本だ。 コンパクトカメラでお散歩写真っていいよねっていう本だ。写真はなかなかいい。 本にギャルソン・フジタこと藤田一咲が何度か登場するのだが、この人の「少年カメラクラブの時間」という本も持っている。…

SNAPSHOT

横木安良夫のSNAPSHOTという本を読んだ。著者のブログをよく見ているのだが、そこで紹介されていたからだ。スナップするときの参考にならないかなぁなんて期待もあったのだが、文章は大上段に構えていて結構お固い話が多いように感じた。でも、人物のスナッ…

博士の愛した数式

小川洋子の博士の愛した数式を読んだ。 これも以前買ったまま読まずに本棚の奥に入っていたものだ。小川洋子の小説ははじめて読んだのだが、読みやすくきれいな文章だと思った。 博士の記憶は80分しかもたないのだが、数学に対する情熱は全く衰えていない。…

偽善エコロジーは本当に偽善なのか

偽善エコロジーに真っ向対立するウェブページを見つけた。 市民のための環境学ガイド 国際連合大学名誉副学長、東京大学名誉教授の安井至という人の運営するページだ。 偽善エコロジーとその著者の運営するページを併せて読むとおもしろい。 こういうのは科…

爆発道祖神

町田康の爆発道祖神を読んだ。 この本、買ったのはだいぶ前だったが途中で放り投げていた本だ。ちょっと前に本棚から出てきたので、読んでみようと手もとに準備しておいたのだ。 これはなんと言うジャンルの読み物なのだろう。写真エッセイとも違うし、小説…

くっすん大黒

町田康のくっすん大黒を読んだ。 今まで読んだことのないような文体の小説なのだがテンポがよく一気に読めてしまう。小説なんだけど一見リアリティに欠けているように思われる。表現や人物は勢いやユーモアがあるのだが、どこか哀しみというか暗さが背景に感…

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